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とりあえず、やってみますか!ブログって奴を
死ぬかと思った2
ちょっと前、死ぬかと思った1書いたけど、続きまして第2弾びっくり。これはとっておき、

その前に、時代遅れですが、上村愛子と皆川賢太郎 結婚しましたねぇラブ

日本最速の子供(スキーヤー)が誕生ですかね。上村愛子の、あのコブ斜面ターンの切れも素晴らしいですが、あんまり、日本ではアルペンスキーヤーはあんまりメジャーじゃありませんが、皆川賢太郎も世界レベルで、実は皆さんすんごいんすょ!。目の前で見たらびびりますよ。

まぁ、マニアックな話はおいといてスキー

■■第2弾■■
学生の頃、合宿で後輩教えてて、コブコブの急斜面(上村愛子が滑る様な斜面)パラレルで、スピード出して滑ってたら、細かい状況は書き出したらキリないので割愛して、コケはしないものの、自分のヒザで自分のアゴを、思いっきり蹴り上げたのである。

どうも、いつも口をあけて滑ってるらしく、舌を噛んだみたいで、それほど痛くないのだが、じゅわぁ〜っと口の中があつーいのである。 サラッっぴんのウェアー着てたので、血がつかない様下むいて口をそっとあけたら、どぼどぼどぼーと、血で雪がまっ赤びっくり。ぎゃーあー冷や汗。殺人事件かと思うほど、血がでたのである。

それから、舌がぎゅーんと、ナメクジに塩かけたみたいに収縮してきて、ノドにつっかえるのであるびっくりびっくり。(舌噛み切って死ぬのは、窒息死であることが、身をもって理解できた。)

ヤバイ、こりゃいかん! パトロール救助来るの待ってたら、マジで死ぬんじゃないかと直感、舌が収縮しない様自分で指を口に突っ込み、ゲーゲー血をだらだら流しながら、そのまま自分で滑って降りたのである。

ゲレンデの一番下に、総鏡張りの食堂があって、食堂の中からは景色見えるが、外からは鏡になって中が見えないやつ。 

とりあえず、舌の状況みたいから、そこに行って鏡の前で口開けたら、舌がべろーんびっくり。丁度真ん中から2/3ほどちぎれてて、半分とれかけ、かろうじて2〜3cmぐらいつながっているだけなのである。

これには腰抜かしそうになるぐらい驚いたが、食堂の中で、ご飯食べてた奴は、もっと驚いたと思う。申し訳ないがこちらはそれどころでは無いのあである。

あわてて宿帰って、しゃべれないので、おかみさんに口あけて見せたら、そこのおかみさんが卒倒して倒れたびっくり は、言いすぎで、倒れそうなりながら、医者連れていってくれたのだが、行ったところが古びた産婦人科びっくり。=地元では有名な医者で腕は確からしい。休診だったのか、看護婦も誰もいないのである。

『なんで産婦人科やねぇーん』ビールとヒゲ男爵みたいに突っ込んでる余裕も無く、怪しげな台がある横のベッドに寝かされて、早速縫合開始。あの釣り針みたいなやつで、せっせと舌の裏表を縫っていくのである。(あとで聞いた話だが、スキー場だから外科も出来て、腕はいいらしい。ここらは、いなかっぽくて人間味あって赤ひげ先生みたいで非常によろしい。ま、そんな細かいことはどうでもよろしぃ。)

ところが途中で「糸がなくなった〜、ちょっと、隣の医者に行ってもらってくるわぁー」 

あのなぁ〜、魚釣りやっとるんやないんやからと思いつつ、口から釣針ついたままの糸たらしたまま、釣り上げたまま放置された腐った魚のよーに、血とよだれ出しながら、どよーんと30分ほど待ちぼうけ魚。 そして、ようやく14針で縫合完了。

ほんまに、こんなんでくっつくんかいな。これで一生まともにしゃべれないんじゃないかと泣きそうになったが、どうやらまともにくっついた見たいで、今現在、不自由していないのである。未だに滑舌悪くちゃんとしゃべれないのは、ただ単にアホだからである。(医者曰く、口の中は、唾液とかでキレイから、直りやすいらしい)。

翌日、試合には、その舌で出場したのであるびっくり。飲み物しか飲めないので、やたらお腹が減ったのを覚えてる。向こう見ずやねー。家は心配かけるから、合宿帰るまで言わなかった。

帰ってからおかんに言ったら、『そう言えば、家の掛け時計が落ちたから、絶対そうやと思った』 わけのわからんこと言うから、またまたげんなりしたのであった。

舌きりすずめ。 どう、すごいでしょ。これ全部、掛け値無しの全部ウソみたいなほんとの話。今でも鮮明に記憶している。ほんま、人生最大の死ぬかと思った冷や汗


追記:
そっかー 今気付いたが、ワタシ噛み合わせが悪くて、右側だけしか奥歯が噛みあわないのである。 あれが歯矯正とかしてて両方噛みあってたら、口あけたら、舌噛み切っててボロンと落ちて、死んでたかも冷や汗 人生紙一重、ぎょえー こわー。生きててよかったショック
| すけざえもん | 与太話 | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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